2012年3月17日土曜日

ぶっちゃけ、Vブレーキとディスクブレーキとでは、どちらが効くのでしょうか?(1/3) | OKWave

No3さんすごいですね。ほぼ完璧な回答・・・。しかし検索するにしてもどうやったらここまで調べられるのか。ふつう経験の無いジャンルであれば微妙に回答がずれていて、「わかっていないね」なんて思ったりするのですが、それが全く無い。そういったセンスがあるのでしょうね。

すこし補足的なことを。
ご回答のようにフォークはマニトウから。ここのメーカーは奇抜な発想が得意なメーカーなのでマウントだけでなく、フォークの機構も独特な設計嗜好です。

ちなみにシマノですが、ある意味猿真似が得意ですね。日本人の典型的メーカーです。もちろん独自のテクノロジーも多々あります。決してキライな訳ではありませんが、飄々と他社のアイディアをパクリます(笑)。

例えばシフターにしてもSRAMのトリガーシフターがオフロードフリーク・レースシーンなどで、人気を博して来ますとすぐに同じ様な機構のシフターを発表しています。おいおいプライドはないのかよ!なんて思ってしまいます。しかしその後出し製品の性能は言うこと無し。ユーザーとしては喜ばしいところでもありますが、すこし複雑?ですね。


誰が最もインディカーリーグの車が勝つように

キャリパーのマウントについてですが、一部の高級メーカー(HOPE・MAGURA・曙等)は未だにISマウントを採用しているところがあります。理由は剛性です。パットの当たり調整などNo3さんが書かれているようにシムによって行なわなければならず整備性という面で一歩も二歩も出遅れております。しかしマウント部分の剛性という部分ではPMはISの足元にも及びません。ISはPMのようにキャリパー部分の取り付け穴が長穴になっていないので、確実に調整した位置にいてくれます。

一般的な走行では何の問題も起きないことですが、一部のレーシングライダーはその剛性の弱さから来る、捩れや、キャリパーのズレを非常に嫌う方がおられます。ブレ� �キのタッチが微妙に変わってしまうのですね。レバー位置などもほんの数ミリのズレでも気になるようです。実際に使っている方の感想を効くとやはりタッチは比類がないほど素晴らしいとのこと。わたしはHAYESフリークなので関係ないと言えばそれまでなのですが。


カリフォルニア州に分類オートバイは何ですか。

またホイールの交換ですが、No3さんも書いておられますけど、ホイールを入れ替える時など、微妙な製品の交差や使用状況の違いなどにより、ディスクが擦ったりする事があります。もちろんPMなら簡単に調整することが出来ますが、本当の職人がいるPROショップではそれさえも嫌います。ハブにシムを組み込んで微妙な当たり調整し、交換時に全くブレーキをさわらなくても良い様にするのです。やはりそこがノウハウの違いなのでしょうね。実際ブレーキを頻繁に調整するのは本望ではありませんので、わたしも同様にシムを組み込み、交換時にブレーキをさわらなくても良い様にしています。

また長文になっていますね。しかしながら質問者� �んの返答を読ませていただくと、あれ?そういば、このスペーサーはどうだったけな?なんて普段当たり前のように考えることも無かった事を気付かされます。ある意味良い勉強になったなと思います。

・・・なおわたしの回答については、返答無用でお願いします。思いついたことをポロポロと質問との脈絡もなしに書いていますので。適当にスルーしてもらえれば。

投稿日時 - 2010-01-04 13:53:11


ここで、iは私の車は、サービスを受けることができますか?

お礼

>・・・なおわたしの回答については、返答無用でお願いします。

そんなことおっしゃらないで下さいよぉ・・・。
サミシイじゃないですか。
せっかく 貴重なご意見をくださってるのに・・・。

とりあえず「返答無用」はムシして。怒らないでくださいね。

ISのメリット、もう1つは「剛性」でしたか!
ISの台座って、ブレーキングによって受けた反力(ローターが前方へ押し返そうとする力)が、その台座(プレート)に伝わるのは、プレートを「圧縮」する方向になる形でフォークに取り付けられてましたね。
PMの場合は(実物をまだ見てないので想像ですが、)、プレートを「ベリッ」っと剥がす方向に力がかかるのかな~と思いました。
ネジ穴の向きが「進行方向なのか、それに直角なのか」で。

もしそういう力のかかり方ならば、ISの方が剛性たかそうですね。


それにしても、プロというか、コダワル自転車整備士のかたのスゴさには恐れいります。
簡単にできる調整ですら、納得がいかなければ そんな手を使うことを善しとしない・・・見習いたいものです。

「スルーしてくれ」とおっしゃられてましたが、看過できず、性懲りもなく書き込んでしまい、申しわけございません。
ありがとうございました。

投稿日時 - 2010-01-05 01:12:11



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