7速化 リアハブのグリスアップ - ギャンガー211号 - Yahoo!ブログ
今の6段変速でハイギアにしてもだいぶ回せるようになってきたので
7速化して小さいギアにしようと思っていました。
今の6段は
14T−16T−18T−21T−24T−28T
Tはギザギザの刃の数の単位です。
これを
11T−13T−15T−18T−21T−24T−28T
の7速のスプロケットに交換します。
前が52T、後ろを14Tの時と11Tの時で60rpm(1分間に回る回数が60回転)だと差は
52T−14T 20.3km/h
52T−11T 25.8km/h
スピードが速くなりますが回す力も大きくなります。
そこはトレーニングでカバーとw
新品はピカピカ!
トゲトゲが痛い。凶器だ。
ひっくり返して後輪をはずす。
タイヤ交換ではずしたことがあるので問題なし。
はずした所。ここからやったことのない作業の開始!
ボスフリー抜きを使ってスプロケットをはずす。
何で自転車はこう専用工具が多いんだろう。
軸ごとスポッとかぶせてレンチで回してはずす
簡単に外れると困る部分だからか結構固い。
はずれました。
はずしたついでにハブのグリスアップもします。
本当は買ってすぐにしておくべきなんだけど。中国製なのでw
滑り止めかと思うくらいドロッドロのグリス。
正直気持ち悪い。
受けの方もドロドロ。
ブレーキクリーナーを吹きかけてピカピカになりました。
玉は変形やヒビがなかったのでそのまま使えそうです。
全部ピカピカになりました。
グリスを塗ってというか盛って玉をセット。
軸を通して玉当たりの調整です。
軸を手で回してみてシュルシュルするくらいにしました。
締め過ぎると玉がゴリゴリします。
両手でしっかり締めます。
調整したシュルシュルがずれませんようにと祈りながら締める。
7速のスプロケットを付けました。
スプロケット交換よりもハブのグリスアップのほうが大変。
ハイギアにした時にチェーンがフレームに擦れるので
ガレージで見 つけたワッシャーでスペーサー代りに。
最初2枚にしてましたがフレームの中心とタイヤの中心が
ずれるのでやっぱり1枚にしました。
交換完了!
シフターも6速から7速に変えないといけないけど、
注文してるのがまだ来てないから6速シフターのままで
1速(1番軽いギア)を使わないように調整。
グリスアップして後輪の回り具合もいい!なめらかに回るようになりました。
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